歯は食べる時と飲み込む時、話している時以外は離れているのが普通ですが、
日常的に上下の歯を軽く接触させている人がいます。
1日のうち上下の歯の接触する時間は、わずか10分程度です。
それなのに歯に何十分も持続的な力が加わると、
その力を受け止めている組織に無理な力がかかっていることになります。
その結果。。。
いろいろな弊害が生じることがあります。
① 歯がしみる(知覚過敏症)
② 歯の周囲骨の吸収(歯周病の原因)
③ 歯の周りの痛み(歯根膜炎)
④ 頭痛、顎関節の痛み
本来、噛むための筋肉がリラックスした状態では
上下の歯の間は1~2mm程度あいています。
(安静時空隙)
舌の位置もTCHや口呼吸に関係しているとされています。
福岡県柳川市の石井歯科医院
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