2018年4月11日水曜日
砂糖摂取はむし歯菌の感染力を高める?:乳歯列期
ミュータンス連鎖球菌の感染媒体は唾液であり、感染経路の多くは養育者から幼児への垂直感染です。ミュータンス連鎖球菌は砂糖摂取により感染力が著しく感染力が高まりますので、乳幼児期の早期感染の防止には砂糖制限が必要です。
永久歯の萌出が始まる頃は、乳歯のむし歯の管理が重要です。乳歯に未処置のむし歯あれば、乳歯のむし歯から唾液中にミュータンス連鎖球菌が大量に放出されています。そのため無菌で放出してくる永久歯に真っ先に飛び込み、定着・感染します。
乳歯のむし歯の治療は永久歯にミュータンス連鎖球菌が定着するのを防ぐために、しっかり行う必要があります。
福岡県柳川市の石井歯科医院
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