~糖尿病から震災後肺炎まで~
にしだわたる糖尿病内科 院長 西田亙先生
5月7日 佐賀県保険医協会主催の医科歯科合同研究会を受講しました。
「震災後肺炎」
非常に重要なテーマを教えていただきました。
平時からの専門的口腔ケアの有無が
震災後肺炎罹患に非常に大きな影響及ぼすとのことです。
” 口腔感染症のおそろしさと口腔ケアの重要性 ”
「元気なからだは日頃の口腔ケアから」日本医師会より(以下抜粋)
日本人は口の中の健康意識が低いといわれています。
歯周病は糖尿病や心筋梗塞の原因になることも。
健康寿命を延ばすためにも、日頃から口腔ケアを心がけて
口の中を清潔に保つようにしましょう。
http://www.med.or.jp/people/opinion/tukidashi/popup/20150527s.html
日本医師会でも口腔ケアの重要性が取り上げられています。
” 糖尿病と歯周病は炎症で繋がっています ”
歯周病が良くなると
1 血糖値が下がる
2 正常な味覚が戻ってくる
3 野菜やご飯がおいしくなる
4 体を動かしたくなる
5 糖尿病が良くなる
糖尿病激増の主原因は
「運動不足」「高脂肪食」「単純糖質」「夕食の摂取時間」
とにかく某コーヒーのフラペチーノはおいしいけど
糖尿病になるから、やめたほうがいいと強調されていました。
口腔ケアの重要性を再認識する機会となりました。
福岡県柳川市 石井歯科医院
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