『フレイル』(Fraililty)と言います
日本老年医学会が提唱しており
高齢で筋力・活力が衰えた段階をいいます
フレイルの要件
このうち三つ以上該当する
□ 1年間で4~5キロの体重減少
□ 疲れやすくなった
□ 筋力(握力)の低下
□ 歩行スピードの低下
□ 身体の活動性の低下
米国老年医学会の評価法から
フレイルの予防法
① たんぱく質、ビタミン、ミネラルを含む食事
② ストレッチ、ウォーキングなど定期的に
③ 身体の活動量や認知機能を定期的にチェック
④ 感染予防(ワクチン接種を含む)
⑤ 手術後は栄養やリハビリなどケアを受ける
⑥ 内服薬が多い人は(6種類以上)は主治医と相談
(新井秀典・京都大教授による)
(引用元:朝日新聞2014年5月8日 朝刊6ページ 東京本社)
『口腔の虚弱』を『オーラルフレイル』といいます。
オーラルフレイルがこれからの歯科医療の重要キーワードになってきます。
『フレイル・オーラルフレイルと後期高齢者歯科検診』
(飯島勝矢先生・平野浩彦先生)
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福岡県柳川市 石井歯科医院
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