2017年1月31日火曜日

歯の変色をホワイトニング|内部漂白

むし歯が大きく、歯の神経の治療を行った後

数年後に歯が変色してしまっていることがあります。

原因としては、不確実な根管充填や

外傷(打撲など)による歯髄壊死が原因です。


改善方法としてはインターナルブリーチがあげられます。

以下のような1歯だけの変色は神経がない歯に多くみられます。

裏側から薬剤を塗布を行うことで、内部から歯を漂白していきます。

当日で行ってしまうタイプや数日薬剤を浸透させるタイプがあります。

人によっては薬剤の刺激で痛みを感じる方もいますので、鎮痛剤を服用することもあります。


利点


歯の形態を変えずに審美性や色調の改善ができることにあります。

歯質の削除量がない、もしくは少ないという意味で低侵襲で効果の高い方法です。

欠点


テトラサイクリンによる変色歯やアマルガムによる変色、

サホライドによる変色は非適応となります。

また効果には個人差があるので

複数回の処置が必要となることがあります。

福岡県柳川市の石井歯科医院


歯の変色についてお気軽にご相談ください。

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