2017年3月8日水曜日

失った歯の数と動脈硬化が強く関連する

失った歯の数と動脈硬化が強く関連することをコホート研究で初めて証明 -歯周病の予防が動脈硬化を防ぐ可能性- — 京都大学


情報源: 失った歯の数と動脈硬化が強く関連することをコホート研究で初めて証明 -歯周病の予防が動脈硬化を防ぐ可能性- — 京都大学
動脈硬化が原因となって発症する病気で亡くなる人は非常に多く、また助かっても脳梗塞や心筋梗塞などの後遺症によるリハビリや介護など、医療費の増大が大きな社会問題となっています。

(中略)

その結果、失った歯の数と動脈硬化度に有意な関連があることが分かりました。また、女性に比べると男性でその傾向が強いことも明らかになりました。歯周病など口の中の病気は、予防効果が非常に高いことで知られており、歯科医院での定期的なメンテナンスや歯の清掃指導などで失う歯の数を減らすことができます。口の中の病気の予防や治療は、口の中の状態を改善させるだけでなく、動脈硬化症を予防するためにもよい影響がある可能性が考えられます。

歯周病の予防が動脈硬化を予防するためにもいい影響がある可能性があるとのことです。

歯周病はギネスブックにも載ってるほど罹患率の高い慢性疾患です。

しかしながら毎日の適切なブラッシングと定期的な歯科医院でのメインテナンスにより

歯周病の予防やコントロールは十分可能です。

お口の健康だけでなく、全身の健康のためにも、お口をきれいに保つのがおススメです。


福岡県柳川市の石井歯科医院


歯周病の予防のご相談をお受けてしております。

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